スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
■情欲援助ムービー
(C)アーカムプロダクツ/ガールズソフトウェア会議中にメール着信音がなった。メールは会議中でも、緊急のことはメールでと部下に伝えていたから受けるようにしている。
携帯電話を取りだして携帯を開いてみるとメールと同時にダウンロードを始めているようだ。
机の上に携帯を置いてダウンロードされるのを待った。ダウンロードが完了した。
「…叔父さん……」
心臓が止まるかと思った。急いで携帯を閉じた。その行為に会議に参加していた全員の目が岸野に注いだ。
「部長、どうしました?」
「親戚に不幸があったらしい…すまんが少し席を外させて貰う」
そういうと会議室を出てトイレに向かった。個室の中でもう一度携帯を開いて携帯ムービー見てみた。
「…叔父さん……こんな格好で……えっと……」
そのときムービーから男の声がした。
「これは誘拐じゃないよ。サービスだよ。サービス。優里菜言ってやれよ」
「…小遣いがね……足りないの…だから…ね……」
「…叔父さん、優里菜のことが気に入っているだろ。つまり、メールに書いてある口座にカンパしてくれたら、もっとサービス映像を送るってことさ」
「叔父さんのこと好きだから…お母さんには内緒にしてね……じゃね、叔父さん…」
「もう一度言うよ。これは誘拐じゃないからね。彼女は普通に家から学校に通っているし、なんの問題もない。ただ、ちょっとお金に困っているってことさ。続きがみたいなら振り込みを待っているからね」
ムービーはそこで終わっていた。まだ、学生の妹の娘だ。どうして、こんなことになってしまったんだ。
岸野は便座に座ったまま頭を抱えてしまった。 テーマ:妄想挿絵小説 - ジャンル:アダルト